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藍染め工房紹介
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天然灰汁醗酵建てにこだわった本物の藍染を作り続ける工房をご紹介します。
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spacer 古庄染工場
徳島県徳島市佐古七番町9-12
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 藍染の本場、徳島の佐古を訪ねると、古庄家の人々と職人さんが温かく迎えてくれます。
 5代目故古庄理一郎翁は日本の伝統の復興に生涯をささげた人で、昭和47年天然藍染による注染法完成。また、昭和52年には天然藍染(灰汁醗酵建て)による小紋を完成。天然藍染の研究と普及に尽くし、徳島県指定無形文化財保持者、現代の名工(労働省)、勲六等単光旭日章などを受賞しています。現在は、そのご子息6代目紀治氏が、注染、絞りを中心に、さらに技術改良をつづけ、天然灰汁醗酵建てによる本物の藍染を作り続けています。
 大きなステンレスの染色槽と甕が並ぶ染め場の中では、毎日、絹や綿の反物、服地などが、丁寧に染められていきます。糊落とし、防染、染色、洗い、干すという工程が坦々と繰り返される染め場の中は、あの、藍独特の萌えるような草いきれに似た香りで満たされています。
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spacer 藍森山(森山絣工房)
福岡県八女郡広川町新代109
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 八女茶で有名な福岡県八女郡にある久留米絣の工房です。明治維新のころの創業で、130年以上の歴史があります。創業以来、天然灰汁醗酵建ての本藍染、高機による手織りにこだわり、国指定重要無形文化財技術保持者、伝承者 そして日本工芸会正会員に認定されています。
 工房では、カスリのすべての工程が行われています。図案作り、整経、絣括り、織締め、そして染色。できた絣糸で、絣柄を手で合わせながら織り上げていきます。まさに職人芸の極致、洗えば洗うほど美しくなる絣を家族と専門の職人さんたちが、すべて手作りで仕上げていきます。現在、機械化、分業化せず全工程を、手作業で行っている工房はここ森山絣工房を含めて2軒のみとなっているそうです。
 三代目森山哲浩氏がとりしきる染め場は圧巻です。土間に埋め込まれた藍甕の数は、おそらく日本一。建て始めの甕から、輝く華を咲かせた甕。そして、枯れ始めた色をかもす甕。それらを使い分け、括った糸の束を染めては、たたきつけ、糸の内部まで丁寧に染め上げていきます。
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spacer 麻あし布
徳島県板野郡藍住町乙瀬字青木8-8
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 徳島県藍住町にある、藍染め作家原田史郎氏の工房。
 自然と生命、大地のあふれる力をテーマに、素朴な図案のかわいらしい作品から、幾何学的な表現を用いた大作まで幅広く製作。基本は糊を使った防染ですが、型染めに、刷毛、ブラシなどをとりまぜた独自の表現方法を「真糊染め」として、本藍染めに取り組んでいます。

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 ご夫婦で取り組む作品も多く、お二人の優しい人柄の表れた作品は、天皇皇后両陛下もそのデザインが気に入り、お買い求められたとのこと。 spacer spacer
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spacer 壺草苑
東京都青梅市長渕8-200
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 伝統技法の本藍染めを糸染め、織り、染めと幅広く取り組む。藍染め作品の企画からデザイン、型おこし…実際の縫製、製作にいたるまですべての工程を責任をもって一貫して行っています。
 また、古くから伝わる板締めの版木を利用し、斬新な本藍染めのファッションを提案するなど異色の工房でもあります。

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 世界の著名なデザイナーの作品の染色も手がける一方、本場徳島で本藍染を習得した村田徳行氏の指導のもと藍染め教室も開催され、伝統技術の普及にも力を入れています。 spacer spacer
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